こんにちは。まひろです。
ようやくキャットウォークDIY記事のPART3です。お待たせしてすみません。
今回は前記事でも紹介したDIYで使った道具、このDIYの注意点、作った感想などを載せたいと思います。
几帳面旦那のやったことなので、かなり細かいのでは?
私自身がずぼらなので、几帳面さはよくわかります…私にはできません。
でも、DIYなんで、それなりに費用と労力もかかるので、やっぱり失敗はしたくないですよね。
とくに困ったことや後悔している点はないな
と言い切ってる旦那の、渾身の作、見てみてくださいね。
PART1とPART2の記事はこちらから⇊
使った工具リスト
使った工具の一覧です。
どういう物か、必要そうなものには説明入れてます。
工具名 | 備考 |
のこぎり | |
電動ドリル | ねじを打つとき、ねじの下穴をあけるときに便利です |
ドライバー | |
水平器 | 水平をとるときに使います。100均にもありますよ |
さしがね | 直角をはかるときに使う金属の定規です |
電動ドリル用ホールソー | 丸い穴をあけるときに電動ドリルにつけて使うパーツです |
無限ヤスリ(NTドレッサー) | 半永久的に使えるヤスリです |
紙やすり |
- のこぎり
木材の加工に。
- 電動ドリル
ねじの下穴をあけるときやねじを打つときに楽ですよ
- 水平器
渡した板が水平かどうか図るために使いました!100均にあります。
- さしがね
直角をはかるときに使う金属の定規
- 電動ドリル用ホールソー
丸い穴をあけるときに電動ドリルにつけて使うパーツ。手持ちのドリルにあったものを購入。
- 無限ヤスリ(NTドレッサー)
木材の塗装について
軸となるツーバイフォー材の塗装については当初は部屋の色調に合わせて色を塗るつもりだったのですが、ホームセンターを4か所めぐっても、きれいな材木が見つからず。割高だったけどアカシア集成材に。
⇊こんな感じの表面になるので、このままでも十分インテリアになじみます。
ちょっと割高でしたが、やすりで削って塗装する手間が省けたので、これはこれで気に入ってます。
猫が歩く渡すための板は、自分でヤスリ掛け&塗装。素の板だったために木目を隠そうと色を塗りました。この点に関しては、特に塗っても塗らなくてもOKかと思います。また、猫が吐くことが心配だったり、水濡れについて不安があるなら、ニスを塗っておくことをお勧めします。
加工する手順は、上のヤスリで削り、塗装は自分の気に入ったホワイトで⇊
木材に関しては、2×4材や板は買ったらホームセンターで指定した長さで切ってもらって、あとは自分で加工。猫が通り抜ける穴も自分で電動ドリル用ホールソーで開けました。
完成後に気を付けなくてはならないこと
ラブリコはねじ式の突っ張り棒方式なので定期的に締まり具合を確認する必要があります。
また、家によっては天井が弱くて、ツッパリを強くすると天井が押されて変形してしまう場合があったり、木材は冬に収縮するのでとにかく定期確認は必要です。
緩んでたりしたら倒れたりして大変なので、こまめにチェックしてくださいね
完成後の猫の様子
実際完成して設置してみると、猫はすぐに登って行き自分の居場所だと感じた様子。特に穴の開いたTVの真上ゾーンは昼寝場所の1つになっています。そして犬は高いところには登れないので、犬と喧嘩した時の避難場所にもなっています。
渡す板と板の間にあるスリット窓を開けると板に乗って外を見学。なかなか有効活用してくれてます。
作った本人の感想
作った旦那の感想です!
作るのに時間は正直結構かかりました。細かく寸法を測って、エクセルで簡易図面を作って、あーでもないこうでもないと吟味。
実際に壁に段ボールをくっつけてみて、視界に入ると邪魔じゃないか、猫は無理なく移動できるだろうかと確認。材料探しはホームセンターを4か所はしご。ツーバイフォー材はまっすぐで、きれいなものがすぐに見つかるかは運しだいですね。
ツーバイフォーや板は買ったらホームセンターで、自分が作った設計図に従って、指定した長さで切ってもらいました。板の真ん中に穴をあけるのは持っていたホールソーで作成。塗装して、組み立てて、固定して完成!
総作業時間はたぶん20時間くらい。でもとても楽しかったです。
とのことです。
結構大変な作業でしたが、DIY好きな人は楽しんでできるのでは、と思います。私がやったら…不器用なのでいざ組み立てたら長さが合わない!となるのがオチですね。
まとめ
今回は壁キャットウォークのDIY、細かい作り方の注意点や使った工具、作ってみた感想を載せてみました。
キャットウォーク、作りたいけどどうしたら?市販のじゃ合わないんだけど、というそこのあなた!ぜひ作ってみてくださいね。
また、色々と思いだしたら追記したいと思います。
猫ちゃんに囲まれた仕事デスクを作りかたい方、ぜひどうぞ!楽しい猫ライフを送っている几帳面旦那の嫁がお送りいたしました!
次回は、費用を計算してみますね!