保護猫を飼いたい!神奈川県動物愛護センターからの引き取り体験談

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こんにちは。まひろです。

保護猫を飼いたいと思っているそこのあなた!

保護猫飼うのって条件厳しいのでは?
どういう手続きがいるのかな?

なんて、疑問や不安を感じてませんか?

実は保護猫引き取りの手続きはとっても簡単!もちろんセンターに行ったり書類を用意しますが、

オンライン講習1回、センターに出向くのは2回、書類は1枚(写真添付2枚)

これだけです!

今回は保護猫を引き取った我が家の体験談をまとめてみました!

目次

保護猫引き取りの流れ

わが家は昨年8月に、神奈川県動物愛護センターから保護猫を引き取りました。引き取った経緯についてはまた詳しく書くことにしますが、保護猫を引き取った時の流れを説明しますね!

あくまで私たちがお世話になった神奈川県動物愛護センターの事例なので、施設や自治体によって手続きはだいぶ違うと思います。ご了承くださいね。

予約なしで見学に行く

私たちはまず、愛護センターがどんなところで、どんな猫ちゃんたちがいるんだろうと思い、見学に行きました。この見学には特に予約などは必要ありません

ただ、見学だけなので触れ合うことはできないよ

ガラス窓の外側から暮らしている猫ちゃんたちを見ます。ガラス窓にはお部屋ごとに猫ちゃんたちの写真、お名前、特徴などが書いてある紙が貼ってあったので、「あー、あの子が○○ちゃんだね」「若いのに大きいね!」など、来た人が楽しめる工夫がされていました。

予約なしの見学って必ず行かなきゃいけないのかな?

いえいえ、予約なしの見学は特に必須ではないので、いきなり予約見学でもOKです!!

②オンライン講習を受ける

これは予約見学より前の段階であれば、どのタイミングでもOKですが、もし引き取りをするなら必ず受けなければならいオンライン講習です。確か1時間くらいだったと思います。

メール登録をしてから受講し、終了するとメールに終了証が届きました。→このメールが後日受講証明書を頂くときの引き換えになります。

予約見学

実際に「猫ちゃんと触れ合いたい&説明を受けたい」と思ったら、予約が必要になります。センターの方の人数にも限りがあるので、すぐの日程で見に行けるとは限らないようです。

希望日がある場合は早めの連絡をお勧めします!

どんな条件の猫ちゃんを希望するのかなど、その時に伝えます。我が家は先住犬ヨーキーがいるので、年齢が若く順応性があり、そしてヨーキーが小型なので体格が小さい猫ちゃんという希望を出しました。

いざ見学!!

予約の時間に訪れると、2人担当の方がついてくださいました。今思えば希望に沿ってご紹介してくれる猫ちゃんをあらかじめふんわりと決めておいてくださったんだろうと思います。

さらにここから、どんな感じの子をそのご家庭が希望しているのかを、話の中から拾い上げて案内してくださいました。

  • 男の子か女の子か
  • 人慣れの度合い年齢(保護猫なので、推定)
  • 性格
  • 体格
  • やんちゃ度合い 等々

見学の結果、触れ合いたいなという猫ちゃんと、別室で直接会うことができます。出会えるお部屋は決まっていて、担当の方が猫ちゃんを連れてきてくださる形です。

私たちは2匹の猫ちゃんとの触れ合いをお願いしました。

そこで、担当の方から説明を受けながら猫ちゃんとの触れ合いタイムです。

この時に、

  • 先日受講したオンライン講座の受講証明書
  • 飼育環境確認書

を頂きました。こちらが用意する必要書類は

  • 身分証明書の写し
  • 飼育環境がわかる写真(リビング等の写真)

で、写真は飼育環境確認書に貼りつけて、引き取り時に提出するものです。そして1点大事なことが。

万が一飼えなくなった場合の引き取り先の記入が必ず必要です!!

飼えなくなった飼い主さんから保護された猫ちゃんですから、さらにまた飼えなくなったからと言って安易に飼育放棄しないよう、万が一の時の預け先は絶対条件でした。

また、この時に猫ちゃんの既往歴などの説明がありました。

⑤家庭で相談

その場で即決する方もいらっしゃるのでしょうが、私たちの場合は結論は後日TELでお伝えすることにしました。

気を付けないといけないのはセンターとのやり取りをするのは家族の中で代表者1人のみです。例えば、代表者が私で、主人が「引き取ります」と返事をしても、だめだとのことでした。

なので、平日に連絡が付きやすい方が代表者になっておいた方がいいかもしれません。そして、引き取る意思を伝えたら、引き取り日を決めます。

⑥書類&必要グッズを持って引き取り

いよいよ、引き取りに行きます。引き取りの際の持ち物は

  • 必要書類
  • キャリーケース
  • 首輪
  • 洗濯ネット(LLサイズ)

こちらのものが必須だったので、そろえて持って行きました。

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と思いましたが、これは猫ちゃんを脱走させにくくするもので、結構一般的に使われているそうです。100均で売ってる一番大きいサイズのでOKでした。

ここまでが、保護猫ちゃんを動物愛護センターから引き取る、一連の流れです。特に難しいなとか、面倒だな、とは感じませんでした。書類の記入もほとんどなかったですしね。

審査とか条件はあるの?

審査されているな、と感じることはありませんでした。もし引き取り不可の場合はご連絡しますと言われましたが、特に「大丈夫でした」とか「合格でしたよ」的なことは何も言われずそのまま引き取り日を迎えることになりました。

ただ、先ほども書いたように

責任をもって猫ちゃんを終生飼うこと
万が一の時の引き取り先を確保すること

というのが、条件と言えるでしょう。

まとめ

今回は、保護猫を飼いたい、里親になりたいけどどうしたらいいんだろう?と思っている皆さんに向けて、保護猫引き取りの流れと体験をまとめてみました。

「手続きややこしそうだな」とか「いまいち踏み出せないな」と思っている方の参考になれば嬉しいです。

一匹でも多くの猫ちゃんが、暖かい飼い主さんの下で元気に暮らせますように~。ぜひ保護猫引き取りに一歩踏み出してみてくださいね。

では、また近々更新しますね。

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