こんにちは。
今回は猫をお迎えする準備について、前回の「なにはともあれ用意するもの編」に続き、「あとからでも何とかなる物編」です!
猫を飼うことに決めたけど、何から準備したらいいんだろう?
という初心者の方向けにまとめてみました!
準備品リスト(お迎え後からでも大丈夫編)
キャットタワー | 猫が登るための(遊ぶ)場所 |
首輪 | 万が一迷子の時の連絡先の印字等 |
爪切り | 猫のツメは鋭すぎますからね |
爪とぎ | 自分で研ぐのは猫の習性です |
コロコロ(粘着タイプ) | 日々猫毛との戦い(涙) |
ブラッシング用品 | スキンシップでもあります |
ざっと書き出していくとこんな感じです。それぞれ1つずつ説明しますね。
キャットタワー
これは室内の空き空間の大きさにもよりますが、急ぎでないものの高いところが落ち着く猫ちゃんには置いてあげたいものです。高さも幅も色々あるので、置き場所のスペースにあったものを選ぶといいですね。
ちなみにうちはどうしても市販品をピッタリ置く場所がなく、DIYしました!
その様子はまた別記事で詳しくUPしますね。
これは一例ですが、いろんな形や高さ、段数があるので、インテリアやおうちの様子、予算に合わせて選ぶといいと思います!
ただ、私たちが実際ホームセンターに見に行った感想としては
とりま…大きいね
だったので、やっぱりそれなりの空間が必要ですね。
首輪
サイズがわかっていれば、お迎え時の仮のものではなくて、初めから作ってあげてもいいですね。
脱走してしまったときのために飼い主さんの連絡先を入れておくといいと思います。プラスでわが家は居場所がわかるように鈴付きにしました。ワンちゃんと違って呼んでもなかなか来てくれないんですよね…
猫ちゃんは液体って言われるほど、するっと抜け出していっちゃいます
それから、愛護センターの担当者さんからは、
力がかかるとすぐ外れるバックルタイプにしてくださいね
ということだったので、わが家はこちらをオーダーしました!
高いところに上ってしまうので、万が一引っかかってしまったときのために、ある程度の力がかかると外れるバックルがいいそうです!
爪切り
猫ちゃん自身でも研ぎますが・・爪切りは必須ですね。慣れるまでは猫ちゃんを洗濯ネットに入れて爪切りするとやりやすいですよーと教わりましたが、うちの猫は2週間くらいで膝に抱いて切れるようになりました。
爪とぎ
爪とぎは猫の習性なので、置いてあげるといいです。うちではゲージ内に1つ、ゲージの外の生活空間にすり鉢状の爪とぎを置いてます。すり鉢状のものはこの上でお昼寝も出来ちゃうタイプのもの。はまる感が快適みたいで、よくここで寝ています。
犬と喧嘩した時の逃げ場所としても使ってたりしますが(笑)こんな感じですね。すり鉢状にはまってます。
こちらはケージの中用で、ケージの枠に取り付けます。
こちらがお部屋の外用。上の写真のようにスチールラックに乗せて使ってます。
コロコロ(粘着タイプのほこり取り)
もう本当にこれは必須です。
うちの子が毛が抜ける種類ということもあるかと思いますが、本当に抜ける抜ける。いたるところにコロコロを置いておいて、頻繁に使ってます。
百均にも売ってますが、使った後のめくりやすさではニトリをお勧めします。ななめカットの粘着テープがめくりやすくて最強です!これですね⇊
ブラッシング用品
ブラッシングをすると、これまたこれでもかってくらい毛が抜けます。手袋型も愛用中。うちはどっちも好きですが、なでられるのが好きな猫ちゃんは手袋型かな。
ファーミネーターという商品が有名ですが、プラスで手袋型のグルーミンググローブ(ペットブラシグローブ)を使うといいかもしれません。スキンシップにもなりますよ!
ファーミネーターは長毛種、短毛種用がわかれています。
手袋タイプはこんな感じです。
おわりに
今回は、猫ちゃんをお迎えする準備品、急がなくてもOKな物をまとめてみました!
もちろん、時間があれば最初からそろえてあげても全然OKなものなので、様子を見ながら増やしていけばいいと思います。
猫ちゃんの種類や、生活スタイルによっても便利に感じるものは違ってくると思うので、記事を参考にしてもらって自分流にそろえていけるといいですね!
わが家の試行錯誤が、皆様のお役に立てますように。