壁キャットウォークのDIY、どこよりも細かい設計図&金額も公開します!part1

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キャットウォーク 
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こんにちは、まひろです。

今回はわが家の渾身の作、キャットウォークのDIYを紹介します。

わが家、生活動線の中に市販のキャットウォークをうまく置くスペースが取れず。それならば!!と1からすべて自作にすることにしました。

自作にすると決めたものの、テレビやパソコンデスクなど既存の家具もあり旦那が色々調べ倒して試行錯誤。これだけ調べたんだから、

絶対これから作りたい人の役に立つはず!

自分の家にぴったり合ったキャットウォークはすっきり気持ちいいですよ。

旦那

しかも、壁に穴開けなくてもOK!!

マンションでも賃貸でも問題なしです!

目次

わが家のキャットウォーク

まず、旦那渾身の自作キャットウォークはこちら!!

キャットウォーク

もうね、旦那いわく

旦那

テレビやパソコンデスクの上の壁を利用すると場所取らないし、TVを見ている視界に猫がいるとか、PCしているときに猫がそばをうろつくとかお得でしょ!

猫に囲まれてたい旦那…めっちゃ自分好みの空間に仕上げてます。あ、ちなみにこれは旦那のデスク。

ちょっと見づらいですが、TVの左側から登って行っても、パソコン右側から登って行ってもOK。なんなら左から登り右から降りても(逆も)OKという設計です。

別の角度だとこんな感じ。渡してる板に穴開けて、猫ちゃんが登りやすくしてたり工夫もしてます。

キャットウォーク 
横から見た図です。登りやすいように穴開けてます
TVの真上は目隠し。のんびりくつろげる場所にしました。

ここからはキャットウォーク制作記です

キャットウォークDIY簡単3STEP

旦那がリサーチしたところ、

キャットウォークのDIYをやってる人ってそんなには多くはない、でもいることはいる、なので自分でもできるんじゃないか

と制作意欲がむくむく…。

が、調べてみると

・おしゃれにきれいに作る人
・おしゃれにこだわらず家に穴をあけることも気にしてない人

のふた手に分かれることが判明。

わが家としては特におしゃれじゃなくてもいいけど、家に穴をあけるのは避けたいな…という相反する2つの願望が。

そこでさらにリサーチ!

すると

ホームセンターで売ってる2×4(ツーバイフォー)の木材&床にも天井にも壁にも穴をあけずにつけられるラブリコという商品でキャットウォークができることを発見!

どういうことかというと、

①2×4(ツーバイフォー)材の頭にラブリコというパーツをかぶせる
②ラブリコのねじを天井高に合わせて締め、柱にする(うちの場合は8本)
③立てた柱と柱の間に猫が渡れる板を付ける

で、完成。

上の写真でいうと白壁に対して茶色の縦の木材が2×4、その木材のてっぺんについている白いパーツがラブリコですね。

拡大するとこんな。

壁と木材の間の白いパーツがラブリコです

仕組みとしてはとっても簡単ですが、これの並びをそれぞれの部屋や希望に合わせてのカスタマイズします!DIYの真骨頂ですね。

こちらがパーツのみ。

木材とセットになっているものもあります。

キャットウォークDIY実際の作成手順

キャットウォーク作成の流れを説明しますね。それぞれの注意事項はまた後程まとめて解説します!まずは大まかな流れをつかんでくださいね。

STEP
どんなキャットウォークにするか

作るにあたって設計は必要ですね。まずは構想を練りましょう。実際の設計図がこちら!

キャットウォーク設計図
一番上の全体像写真の実際の設計図です。
実際のキャットウォークはL字型なので設計図右から1/3あたりに入っている縦の太線がL字の折れの部分です

これはエクセルで作ってます。設計図はしっかり作ることが大事。これをもとに材料も買い出しに行きます。

STEP
材料を確認

設計図面のキャットウォークにするための材料を書き出します。

・2×4(ツーバイフォー)材
・ラブリコ
・渡したい板
・板を止める金具(L字)

・塗装剤(渡す板を塗る用)

旦那

水平器、電動ドライバー、穴あけ工具、ドレッサー(半永久的に使えるヤスリ)があると便利です。

STEP
実際に購入

2×4材、渡すための板、止めL字金具はホームセンターへ。ラブリコ、ドレッサー(ヤスリ)、塗装剤はネットで注文。※その他のものは持っていました。

2×4材は色味が何種類もあるので、インテリアにあった色、気に入った色を選ぶのが無難。うちはなかなか希望通りのきれいな2×4材が見つからず、割高だけど色が整っている集成材タイプに。

ホームセンターを4軒はしごしましたが、反っていたり削れていたり、木目が嫌な場所に出ていたりで、なかなかいい木材が見つかりませんでした

STEP
組み立て前の準備

組み立て前に手を入れたものは、渡すための板。ヤスリ掛けをして角を取り、穴を開け、色は好きな色で塗装。わが家は白がよかったので、白で塗装しました。

STEP
いざ組み立てます

材料がすべてそろったら、設計図通りに取りつけていきます。

流れとしてはこれで完成です。

材料がどういう物かについてや設計で気を付けた点、考えなければいけないことについては次回以降の記事で1つ1つ細かく書いていきますね。

のんびりな更新になりますが、お付き合いくださいませ。

おまけのゆば。キャットウォークでくつろぎ中~。
いや、全然くつろいでない、むしろ張り詰めた感!

次回以降の記事

次回からの記事は、キャットウォークを自作してみようかなと考えているあなたに、わが家のキャットウォーク自作の具体的な作り方を紹介していきます。

今回はまず、

・市販のキャットウォークが家にあわない
・キャットウォークって自作できるの?
・どんな作り方があるの?
・作り方の手順は?

という疑問に、

キャットウォークは自作できる!

ということと、その手順を簡単にお答えする内容でした。次回からの具体的手順の記事も見ていただいて、ぜひキャットウォーク自作に挑戦してくださいね。

では!

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