こんにちわ。まひろです。
前回の記事でもご紹介しましたが、わんちゃんを迎える時に一番に用意するものは
わんちゃんのおうち=ハウスですよね。
でも!そもそも、
一体どんなハウスを選べばいいの?
調べても色々ありすぎて…。
確かに、たくさんありすぎて迷ってしまいますね。
今回は、犬を飼うためにハウス探しをしている初心者飼い主の皆さんに、
失敗しないハウスの選び方&ポイントをご紹介します。
そもそも犬のハウスとは?
犬を飼うときに、一番に用意してくださいと言われるハウス。
ワンちゃんが過ごす空間で、そこを柵で区切るもののことですね。
こんな感じのです⇊
木製だったり金属製だったり布製だったり、はたまた折りたためたりと種類は様々です。
犬のハウスって本当に必要?
ワンちゃんをお迎えするのにまず用意するハウス。
小型犬用であっても大きいものですし、スペースは取るは、お部屋の雰囲気も変わるは…で買いたくないなー
と思ってる人もいるかもしれませんね。
ワンちゃんのハウスのメリットとして挙げられているのがこちら。
- 居住空間を分けることで、飼い主さんとの関係をしっかり築き、しつけをしやすくなります。
- トイレトレーニングに役立ちます。
- 留守番中の誤飲や思わぬケガを防ぎます。
- ワンちゃん自身の安心できる居場所になります。
- 来客時にお相手にご迷惑をかけないように入っていてもらえます。
慣れてきたらいらないのかな…??という気もしますが、まずお迎えする段階では飼い主さんとの信頼関係の構築、しつけのしやすさを考えると用意して損はありません。
せっかく買わないといけない大きなものなら、失敗なく満足のいくお買い物をしたいですよね。
まずは、ハウスにはどんなものがあるのか紹介しますね。
ハウスの種類って?
ハウスの種類は大きく分けて3種類あります。
サークルタイプ
周りだけ囲まれていて、屋根のないタイプです。
この
リッチェル 木製スライドペットサークル
リッチェルは赤ちゃん用品も取り扱ってる会社。子供にもやさしいなら動物にも優しいですよね!そんな視点で選んでみてもいいかもしれないです!
ケージタイプ
サークルタイプにプラスして屋根がついているタイプです。
屋根が付いているので、実はその上に物がおけちゃうのも便利!
布製タイプ
軽くてどちらかというと簡易的なタイプ。災害時に避難所に持って行くこともできるサイズ感ですね。たためるのもポイント高い。丸洗いもできるタイプです。
メリットとデメリットは?
メリットは?
サークルタイプ
・側面だけ(あるいは側面と底)なので、開放感があり、掃除もしやすい。
・天井がないので、トイレ替えや餌やりがしやすい。
・わんちゃんの成長やお部屋事情で形や大きさを変えられるものもある。
・中の様子が見やすい。
ケージタイプ
・天井があるため、わんちゃんが飛び出すのを防ぐことができる。
・底があるので、床の汚れを避けられる
・すべての面を囲まれているので強度的に安定感がある。
布製タイプ
・軽くて持ち運びがしやすい
・不要になった場合にすぐたたんで処分できる
・災害時に持って行きやすい
デメリットは?
サークルタイプ
・天井がないのでワンちゃんが飛び出す。
・しっかりしたものでないとワンちゃんの動きとともにずれる
・天板がないので歪んでしまう可能性あり
ケージタイプ
・すべての面が覆われているため餌やりやお掃除がしにくい。
・ケージ自体のサイズ調整ができないものが多い。
・全面か壊れているのでそこそこ重さがある。
布製タイプ
・耐久性に欠ける
・水濡れに弱い
こんなところでしょうか。
ただ、
オプションで天井を付けられるサークルや、反対に天井が外せるタイプのケージも出ています。
それぞれメリット・デメリットはありますが、今は両方のいいとこどりができるハウスもあるので、上手に選ぶといいですね。
超個人的天井付きケージの感想
我が家では、こちらのケージを使ってます。
決め手としては、
✅成長してもそこまで大きくならないので伸縮しなくてもよい点(ヨーキーなので)
✅トイレが別になっている点
✅トイレ前とお部屋前にそれぞれ扉がついていたので、お掃除が楽そうな点
でこちらをチョイス。最初はお手入れが楽なので天井を付けていなかったのですが、あるとき
ジャンプして大脱走ー!
まだまだ子犬だったので脚力にびっくり!!慌てて天井を付けました。
それまでよりトイレ替えやお掃除は少し不便になりましたが天井に小物が置けて、それはそれで便利ですよ。トイレ前に扉があると天井があってもトイレトレーを簡単に出せるのでおすすめです!
こだわり別のケージ(ハウス)選び
こだわり別におすすめのハウスのタイプとそれに合う商品をピックアップしてみました!
ケージの種類が多すぎて、
何を選べばいいのかわからない…
という方、ご参考にどうぞ!
とにかく掃除が楽な方がいい
形状としてはサークルタイプをおすすめします。
特にこちら、
なんと商品名自体が
Richell ペット用お掃除簡単サークル
底のトレーがそのまま引き出せてお掃除できるタイプです。コレ、かなり便利だと思います。
トレー自体かなり汚れますし、だからと言ってサークル自体を持ち上げるのは結構面倒です。
しっかりトイレトレーニングをしたい
トイレトレーニングがまだのワンちゃんに、しっかりしつけをしたい飼い主さん向けです!
こちらもその名の通り
トイレのしつけができることをうたったサークルです。画像2枚目を見てもらうとわかるのですが、組み立て方によってL字型になるので、よりトイレとお部屋の区別がしやすくなるようです。
ただ、レビューでは、
「トイレが覚えられました!」
という意見の反面
「説明書がわかりにくい」
「外れやすい(脱走しやすい)」
というような意見もちらほらありました。
長所と短所、天秤にかけてよく吟味して選んでみてください。
リビングインテリアと調和させたい
先程も紹介しましたが、リビングにケージがあることに抵抗がある方も多いですよね。インテリアに少しでもこだわりたい方にお勧め。
ちょっとおしゃれ感もあってリビングとなじみそうですね。
金属製より木製がいい
無機質な金属製よりも、木製がいいな、という方に。
こちら、見ているだけでもとっても温かみがありますね。日本製というのもポイントです。
成長に合わせて買い直しを避けたい
先程も紹介しましたが、サイズ調節ができるサークルがおすすめ。買い直しのコストも削減できますね。
こちらは成長に合わせて11段階に幅が変えられます。側面からトイレトレーの出し入れも出来て便利です
とにかくかわいさ重視!
とにかく、可愛いのがいいなーという方にお勧めなケージを発見!北海道のパイン材を使って家具職人さんが作っているそう!めっちゃラブリーですね!
1人暮らしならこれにしてたかな(笑)
こちらのお店、個性的でかわいいのがたくさんあります。ペット&かわいいもの好きのオーナーさんなのかな?と想像しちゃいますね。
まとめ
今回は、わんちゃんの安らぎの場所、ハウスの必要性、選び方、こだわり別の選び方とおすすめ6選をご紹介しました。
ご自身のライフスタイルに合ったケージのイメージはわきましたか?わんちゃんにとっても、私たち飼い主にとっても快適に過ごせる空間づくりができますように。。。
こちらの記事が皆さんのお役に立てると嬉しいです。